北陸石仏の会例会 砺波地方の石仏めぐり

①  砺波市庄川町加羅谷 金屋石採掘跡

幕末期から昭和30年ごろまで採掘された。

 金屋石は江戸時代中期から1970年ごろまで採掘された緑色凝灰岩。加工しやすく、石仏や民家の敷石などのほか、金沢城の水道管にも使われた。昨年、砺波市の「となみブランド」に認定された。採掘跡は山の中腹の高さ約70mの地点にあり、5カ所が確認されている。大きい洞穴は幅6m、高さ15m、奥行き15mの空間になっている。

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